『糖質制限』による体重減少の正体は??水分と体重の関係に迫る!
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの今田です。
『一食置き換えダイエット』を継続しています。
目的は昼休み後の眠気解消なのですが、
それに合わせて体重に変化がありました。
3週間から約1か月弱で3kg減量でした。
ダイエット効果があったような気がしていましたが、
体脂肪率には変化がなかったこともあり、
気になったので、理由を調査してみました。
調べてみると、
運動生理学の専門家で「京大の筋肉」こと森谷敏夫先生と
EBH推進協議会理事長で京都大学大学院教授の中山健夫先生
にインタビューした記事を見つけました。
森谷先生によると、
糖質制限で減った体重はその大部分が『水』なんだそうです。
脳の栄養に使われる『ブドウ糖』が不足した際に、
『グリコーゲン』という大量の水とくっついたものが『ブドウ糖』の
代わりに利用されるので水分が体から大量に放出されるようです。
この結果、私の体の脂肪はほとんど分解されることなく、
グリコーゲンの分解により体から水が減るので
体重は減っても体脂肪率が変化しなかったと考えられます。
なので、この状態で普通の食事に戻すと『リバウンド』が待っているので、
森谷先生は『糖質制限ダイエット』を『水の泡』ダイエットと呼んでいるそうです。
調査の結果、短期的な体重の減少は水分の減少によるものだということがわかりました。
ただせっかく体重が減ったので、次回の記事では
筋肉を落とさずに、体脂肪を落とす代表として『ライザップ』取り組みを
調査してみようと思います。
参考文献:
https://www.osekkaiclub.jp/special/johosozai_ryorikai_87.html
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