寿命の長さは思った以上
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの今田です。
いきなりですが、「あなたは何歳まで生きたいですか?」と聞かれて、何歳と答えるでしょうか?
変な質問をしますが、とても興味深い記事を見つけたので聞いてみたくなりました。
最近では、テレビや書籍にも話題になっている「人生100年時代」です。
世の中の人達は実際に何歳まで生きていたいと思うのでしょうか?
これはメットライフ生命保険の調査を元に書かせていただきました。
20代~70代の男女に聞いてみたところ、20代が77.5歳と最も短いことが分かり、60~70代は84.5歳と最も長いことが分かりました。
2017年の平均寿命を調べてみると、男性が約81.1歳、女性が約87.3歳みたいで、過去最高を記録しています。
そんな中、60~70代は平均より長く生きたいということが分かりますが、20~50代の男女は、平均寿命より実際に生きたいと思う年齢の方が下回る数字になり、実際に思っている寿命とギャップが隠し切れません。
これは何を意味するか考えましたが、単純に「思った以上に生きる」ということがこの数字をみて分かります。
「生きる」というか「生きてしまう」という解釈の方が今の20~50代の人たちには合いそう。
また、老後について不安を感じる人はどれくらいいると思いますか?
不安を感じているのは20代ではなく、実は40代が最も不安を感じていることが数字で分かったみたいでした。
40代といえば、バリバリ働き盛りの年代だと思いますが、この年代が一番不安を抱えていることが正直驚きでした。
私は30代に入ったばかりですが、この情報を聞き危機感を感じながらも、まずは今からでもいいので、出来ることからやっていこうと思いました。
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