AI人材の確保と育成
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの北川です。
みなさんは"AI人材"という言葉を聞いたことはありますでしょうか。
最近メディアでもよく聞くようになってきているので
知っている方も多いと思いますが、
人工知能に関する業務を行う人材のことを指しています。
実際に生活の中にも少しずつAIの一部が入ってきたりと
一般的にも少しずつ馴染み深くなってきた分野ですが、
この分野に携わる人材、つまりAI人材が極端に少ないという問題を
日本は抱えております。
それにより現在「AI人材の確保」と「AI人材の育成」という
二つの動きが大きくなっており、
いかに確実に伸びてくるであろうAIの分野の人材を
今の時点から先行投資して確保および育成をしていくかが
企業にとって非常に大事になってくるでしょう。
少し前にAI人材に関する動きとして、注目を集めたのが「パナソニック」です。
AIベンチャー企業のArimoの買収により「AI人材の確保」を行いつつ、
AI人材を1000人育成する計画を打ち出しました。
計画としては5ヶ年計画のようで,
2017年度終了時点では300人ほどの育成が終わっているということで
計画は進んでいるようです。
そしてAI人材を育成し、
以下3つの領域に対してAI人材を投入していくところまで
計画としては考えられております。
・住宅家電
・自動車
・電池
もちろんAI人材に関しての動きとして
パナソニックの動きが正解なわけではありません。
ただこのように目の前のことだけでなく、
今後のためにいかに迅速に動いていくかが
非常に大事になってくる場面が今後も増えてくると思います。
大企業であり、中小企業であり、
ベンチャー企業であり、個人でありそれは同じだと思いますので
私どもも今後を想定した先の動きをしていき、
お客様に喜ばれるサービスを常に提供していく所存です。
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