16歳のメジャーリーグ挑戦
こんにちは。
グローバルプランニングの北川です。
今回は、私が衝撃を受けた記事について書きたいと思います。
それは、16歳の結城海斗選手がMLBカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだというニュースです。
メジャーリーグに挑戦するルートとして一般的には、高校または大学、社会人からプロ野球を経由してメジャーリーグに挑戦する例がほとんどです。
メジャーリーグで活躍しているイチロー選手をはじめ、ほとんどの選手がこのルートでメジャーリーグに挑戦しています。
かつて、現西武ライオンズの菊池雄星選手や現ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が高校卒業と同時に、メジャーリーグ挑戦を表明した例はあります。
ただどちらも結果的に、日本のプロ球団に入団する形となっています。
(大谷選手は日本ハムファイターズに入団した後、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍しています。)
それだけ今回の中学校卒業にメジャーリーグの球団と契約すると同時という、前例名のない挑戦です。
この決断には、賛否両論があると思いますが、個人的には応援したいと考えています。
前例がない中で、道を切り拓くからこそ、日本人の限界のレベルが引き上げられるし、常識も変えられると思います。
このようなチャレンジはたくさんの刺激を受けるので、これからの結城選手の活躍に期待したいです。
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