プラスチックストロー廃止?海洋汚染への影響を考える
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの今田です。
寒い季節にあたたかいカフェへ行くと、つい冷たいものを注文したくなりますよね。
普段はホットコーヒーでも、スタバへ行くとフラペチーノを注文してしまったり(笑)
そんなカフェでアイスドリンクを注文するとほとんどの場合ついてくるのが「ストロー」。
子供の頃から当たり前のようにあったこの「ストロー」が今、海洋汚染に大きな影響を与えています。
ーーーー以下引用ーーーー
プラスチックはストローに限らず、レジ袋や容器などさまざまな製品に利用されている。これらはリサイクルしているものもあるが、ストローのような小さなものはリサイクルしづらく、使い捨てのごみとなってしまう。そしてごみとなったプラスチックは、年間800万トンほど海に流出しているといわれている。
海に流出したプラスチックは塩分や紫外線などで細かく分解される。最終的に0.5ミリ以下、重さ0.1ミリグラム以下の小さな欠片(マイクロプラスチック)となり、海に残り続けてしまう。あまりに小さいので回収するのが難しい上に、魚たちがエサと間違えて食べてしまうことも多い。海を汚してしまうだけでなく、魚にも悪影響を及ぼしているのだ。
ーーーーここまでーーーー
まさかいつも何気なく使っているストローが、環境問題にこんなに影響があったとは驚きでした。しかも、海を汚すだけでなく魚が間違えて食べてしまうなんて、そこまで考えた人がどれだけ居たのだろうか…。
ストロー1本だけを見ると小さいことのように感じますが、これが数百店舗、数千店舗と規模が大きくなればなるほど、それぞれの飲食店の小さな行動が大きな問題を改善していくことにつながるんですね。
レジ袋削減でスーパーなどで有料化したことによって、エコバッグの持ち歩きが浸透してきた今、これから考えるはカフェ店内でのマグカップ利用やストローを使わないことを、一人一人が意識していきたいですね。
参考文献:https://www.inshokuten.com/foodist/article/4973/
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