今、話題の「みんな電力」とは?
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの今田です。
さて、今回は誰もが日々使っている電気のお話です。
何と現代では、個人が個人から電気を買う時代です。
みんな電力とは何か
最近ちらほら耳にする「みんな電力」
ネーミングからは、なかなか何を指してるのかわかりませんが、知ってみるととても納得のいくネーミングであることが判明しました。
スーパーで野菜や果物などの農作物を買う時、農家・生産者の方の顔が見えるようになりましたよね。(私としてはまだまだ最近のことのように思えますが…)
顔が見えるだけでなく、農家の方々のプロフィールまでも知ったうえで買えるようになったのは、大きな衝撃でした。
そしてなんと、今や電気でさえも、生産者の顔を見て買えるようになったのです。
みんな電力とは、「電気を発電した人の顔が見ることができ、その発電所を「応援」することが可能なプラットフォーム」なんだそう。
みんな電力のウェブページへ行くと一目瞭然ですが、生産者の一覧ページには、生産者の方々の写真がずらりと並んでいます。
電気を買おうと思ったら、どこでだれがどんな発電所でつくった電気を買うか、自分で選ぶことができ、発電所を応援することができる。
応援したい発電所には、自分の支払う電気料金の一部が寄付されるという、シンプルでありながら、とても画期的な仕組みだと感じました。
誰もが毎日のように使う「電気」だからこそ、自分で選んで購入していくことで誰かを応援することができるのは、とても素敵なことだと感じました。
参考文献:https://jp.techcrunch.com/2019/01/21/minnanodenryoku-fundrasing/
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