きっかけは『糖質0』でなんで甘いの?糖アルコールと人工甘味料について。
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの今田です。
このブログで調べたことについて友人と話をすることが増えました。
その中で出てきた質問で、
「いろいろな飲み物が甘いのに糖質0ってどうゆうこと?」
というものでした。
残念ながら的確な説明ができなかったのが悔しかったので、
調べて次に備えようと思います。
調べてみると、
『糖質0』と『糖類0』に分けられることがわかりました。
『糖質0』はブドウ糖や果糖などの単糖質と
砂糖や乳糖を含む二糖類が含まれる量が
食品100mlに0.5g未満であることを表しており、
この食品が甘いということは、その食品に
単糖類、二糖類以外のその他の種類の甘味料が
含まれることがわかります。
『糖質0』の食品によく使われる成分の代表に
『糖アルコール』と『人工甘味料』があります。
『糖アルコール』:
体内で消化されにくく、結果として摂り込まれるエネルギーが
少なくなる性質を利用したものの総称。
代表例:
ソルビトール、キシリトール、エルスリトール等
『人工甘味料』
砂糖に比べて非常に高い(数百倍)甘味度を持ち、使用量が少ないため結果的に
低カロリーの機能を持つことになるものの総称。
代表例:アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース
最後に『糖類0』だと炭水化物から食物繊維を除いたものとあり、
甘くないものになります。
参考文献:
https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_001494.html
https://sugar.alic.go.jp/japan/fromalic/fa_0707c.htm
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