タワマン上層階の子供、学力低下
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの今田です。
最近はいたるところに建っているタワーマンションですが、そんなタワマンの上層階に住む子供について興味深い記事を見つけたので、それについて書きたいと思います。
タワーマンションの上層階に住む人たちは経済的な余裕のある経営者や医者、弁護士などが多いと思います。
私自身、タワマンに住むことは、憧れの一つでもあります。
リビングには大きなソファやシャンデリア、足音の立たないふかふかな絨毯。
上層階は危険を防ぐために窓が開かないところが多いみたいです。
なので、部屋の温度は一年中エアコンで調整されているといいます。
そんな環境で子供を育てると、どうなるのでしょうか?
実はいろいろな影響が出ていることが分かってきたみたいです。
まず、「あまり外に出なくなる」
いつも快適な温度の室内にいるので、外で遊ぶ習慣がなくなるみたいです。
また、外に行こうと思っても、エレベーターの待ち時間が長かったりと時間がかかり、億劫になってしまうそう。
そして、「火を見たことがない」
タワマンはガスコンロではなく、IHが多いみたいで、ずっとIHに慣れていると実際に火を見る機会がないといいます。
外に出なくなり、風や日光、虫や鳥の鳴き声など、自然を肌で感じながら成長していくことができない子供たちが、タワマン上層階には共通してあるみたいです。
それが、五感をあまり刺激されず、イメージングができないため、学力の低下につながっているとか。
東京に住んでいると、大自然を感じることはあまりないかもしれないが、たまには外で遊んでみたり、スポーツを子供と一緒にやってみたりと、子供のことを考えると必要がありそうです。
私はまだ独身ですが、近い将来子供育てる親になりたい身としては、四季の自然を感じながら育てたいと感じました。
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