アマゾン、ベンツ2万台発注
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの北川です。
あのアマゾンがベンツを買いました。
ここまでは普通に聞くことですが、驚きは納車の数です。
なんと2万台!!
いったい何に使うの?
よく調べてみたら、商品配送の拡大でネット通販の配送に使用するときに使う車だそうです。
2万台って、さすがアメリカだなーと思いながらも、ベンツのどんな車種を選んだのかが、個人的には気になりました。
車種はメルセデス・ベンツ「スプリンター」と呼ばれる車種で新型モデル。
バンにもなるし、ピックアップトラックにもなり、用途に応じて様々な面で使用できます。
このスプリンターはあまり日本に馴染みはありませんが、海外などではベンツの商用車として主力みたいです。
また、どれくらいポピュラーかというと、世界およそ130か国で販売されていて、累計販売台数は約340万台を超えているみたいです。
そんな中、アマゾンは2万台を発注しました。
日本のタクシーはセダンタイプの車が多いため、
「日本のタクシー=セダンタイプの車」という特徴になっています。
今後はこのスプリンターを見かけただけで
「アマゾン」と連想するぐらいの特徴になっているかもしれません。
更に、アマゾンは時価総額1兆ドルを超えたと同じ時期に発表されました。
1兆ドルの大台越えは、あのアップルに次ぐみたいです。
猛スピードで成長し続ける企業と、そうでない企業と、いったい何が違うのか。
スケールの大きいアメリカからの発信で、この日本にいる私も、いろいろ考えさせられます。
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