ラグビーW杯2019
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの今田です。
2019年9月から4年に1度の
ラグビーワールドカップ2019が開催されます。
今回はアジア地域としては初になる、日本12都市で開催することになりました。
このラグビーワールドカップは
夏季オリンピック、FIFAワールドカップに次ぐ規模となる
世界三大スポーツイベントの一つと言われています。
このワールドカップの経済効果は合計で約2330億円と言われ、
経済効果の大きさを感じます。
今回は、日本開催地12都市の中でも大阪府東大阪市の地域に注目していきたいと思います。
大阪府東大阪市の開催場所が、あのラグビーの聖地である花園ラグビー場です。
毎年冬恒例の全国高等学校ラグビー大会が行われる場所でもあります。
その東大阪市は商店街が多く、約400以上のお店がありますが、
近年では商業施設や大規模店舗、インターネット販売等によって顧客が減少し、
商店街の売り上げも衰退傾向にあります。
その中で、今回のワールドカップにより、
商店街を活性化を視野に入れ、商店街を丸ごとホテルにする計画がなされています。
例えば、空き家をホテルに、様々な飲食店をレストランに、
銭湯を入浴として代用するなど様々な工夫がされているそうです。
世界が注目する祭典に訪れた人たちが、異文化関係なく、この地域の人と人の繋がりの強さに触れることで、商店街全体が活性化に繋がると嬉しいなと思いました。
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