2018年度の予算成立とその背景
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの今田です。
気温が上がり、春らしい陽気になりました。
今週末が桜が見頃になりそうとのことを聞き、春の訪れを感じます。
さて、昨晩2018年度予算が参院本会議にて自民、公明両党などの賛成多数で成立しました。
2018年度予算の一般会計総額は97兆7128億円となり、過去最大を記録しています。
一般会計とは、「一般的な行政にかかる経費を扱うもの」となります。
例としては、公共事業や社会保障など、
通常ある行政事業の範囲で必要となる経理のことです。
一見、予算をたくさんかけている分、
私たちの生活がより良くなっていくように見えます。
しかしその背景では国債費に頼っている現状もあります。
日本の借金は1071兆円ーこれは2017年度末地点での、総務省による発表です。
予算が増え、生活がよりよくなっていくことが期待されるのと同時に、
その背景はどうなっているのか、
自分からしっかり知っていくことの大切さに気付きました。
0コメント