お上品な飲み物ヅラしてるわりにクエン酸カフェインブドウ糖と 人間を無理やり稼働させるために生み出されたような成分構成をしてる!
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの今田です。
先日、SNS上で『レモンティー』の主成分に関する投稿が
話題になりました。投稿者はレモンティーに関して、
『お上品な飲み物ヅラしてるわりにクエン酸カフェインブドウ糖と
人間を無理やり稼働させるために生み出されたような成分構成をしてる』
とつぶやいています。
この投稿を受けて、『なるほど』と共感している人もいましたが、
本当にエナジードリンクと同じ効果が得られるのでしょうか?
そこで頭脳労働の強い味方と考えられているカフェインと
炭水化物(ブドウ糖)の量を調べて比較してみました。
◇午後の紅茶(500ml)
・カフェイン:50mg
・炭水化物:35g
◇モンスターエナジー(335ml)
・カフェイン:81mg
・炭水化物:42g
◇レッドブル(250ml)
・カフェイン:75mg
・炭水化物:27g
一本当たりの量が少ないので、効果が強い気がしていましたが、
一本丸々飲むことを考えると、
ほぼほぼ同じような量を摂取できることがわかりました。
エナジードリンクにはこのほかに
疲労回復効果があるといわれているアミノ酸のアルギニン、
不足すると集中力の低下を引き起こしたり、疲れやすくなると
言われているビタミンB群が含まれています。
そのどちらも豚肉に含まれており、普通に食事をしていれば
十分摂取できるもののようです。
値段が3~5割増しの値段を払ってもそこまで大きな違いが
ないのであれば、これからはエナジードリンクより
レモンティーのほうが良いのかもしれません。
ただ似たような効果が得られるということは、
カフェインの効果を考えると午後2時以降に飲むことを避ける
リストに入れておく必要があるかもしれません。
参考文献:
https://otonanswer.jp/post/11356/
https://ameblo.jp/jun-kuno/entry-12045497801.html
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