連続試合出場記録の終わらせ方
こんにちは。
株式会社グローバルプランニングの北川です。
今回は東京駅で電車を待っていた時に見つけた、プロ野球の記録について書きたいと思います。
プロ野球の記録では、野手であれば連続安打や通算本塁打、投手であれば奪三振数やセーブ数などがあります。
どれも数字を積み上げるもので、精神力や技術力が問われるものがほとんどです。
ただし、試合に出続けるだけで積み重なる記録もあります。
それが連続試合出場記録です。
これは、監督の采配に全てがかかっています。
記録が伸びれば伸びるほど、監督は記録を継続している選手を交代させにくくなります。
それがチームの中心選手であれば尚更です。
チームを優先するか個人記録をとるのかという選択で、苦渋の決断だと容易に想像できます。
調子がなかなか上がらない時ほど、起用され続ける選手自身の葛藤も相当なものと考えます。
歴代の記録を保持している衣笠選手や金本選手(現阪神監督)やMLBのルーゲーリック選手のように自ら申し出て記録をストップさせるくらい、チームに貢献できる器の大きな人材になろうと感じた時間でした。
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