ケーシー・マギーと星野監督
こんにちは。
グローバルプランニングの今田です。
今回は私が感動したエピソードについて紹介したいと思います。
1本の腕時計に込められたプロ野球のケーシー・マギー選手と星野仙一監督のエピソードである。
2013年に楽天は球団創設以来初めて、日本一に輝きました。
腕時計は、その優勝を記念して全員に配られたそうです。
2013年にアメリカのメジャーリーグから助っ人外国人として加入したマギーは、1年契約で初の日本でのプレーだったにも関わらず、28本塁打とキャリアハイの成績を残し優勝に貢献しました。
その活躍の原動力となったのが星野監督の暖かい人間性だったそうです。
言葉の壁が生まれないよう英語で会話したり、オフの時は試合中の強烈なイメージとはまた違った表情でやさしく接してくれたそうです。
日本の野球に適応できるか不安が非常に大きかったと考えるとその配慮は素敵だなと感じました。
この気遣いや配慮は選手と監督の関係だからだけでなく、上司と部下、友達や両親などすべての人間関係に必要だなと感じました。
現代社会で職場や学校、プライベートでの人間関係に苦しむ人は、多いように感じます。
東京に出てきて新しい人たちに出会う中で、どれだけ周りの人に配慮できるかで、人間関係が決まります。
私も周りに配慮できる人材になりたいなと思ったことと、久しぶりに人の温かみに触れたエピソードでした。
参考
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180521-00010002-sportiva-base
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